2021年11月5日(金)に高校1学年は青龍寺を訪ね、住職から講話をいただきました。
研修の目的は第一に日本人にとって重要な仏教思想の一端に触れること、第二に日本人としてのアイデンティティを再認識すると共に、自らの心に向き合う体験をすることでした。
講話では古くから仏教文化が日本人の心を育て、集団性や礼儀正しさなどを身に付けていったこと、仏教の宗教観を心得て日常生活に向かうことの大切さなどを語っていただきました。
また、大仏の中や普段開放していない五重塔の内部に入らせていただき詳しく解説を受けました。
日常では味わえない特別な空間にいて、心が洗われる貴重な体験をしました。