第39回青森県高等学校総合文化祭 文芸部門
《読書体験記の部》
最優秀賞 高校2年 根津 葵 「本当の支援の先に見えるもの」
《俳句の部》
優秀賞 高校3年 横内 うらら
「カラカラと下駄を鳴らして向かう夏」
入選 高校3年 蛯名 美乃里
「イヤホンをとれば広がる夏の空」
入選 高校3年 櫛田 つぐみ
「失恋しひとりっきりの花火かな」
入選 高校1年 須藤 慎之介
「球場に応援盛ん蝉の声」
入選 高校1年 山﨑 駿
「白球を追いかける友草いきれ」
入選 高校1年 五戸 茉子
「風鈴や軒端の風の通り路」
入選 高校1年 間山 葉月
「夏空の下で過ごした秘密基地」
入選 高校1年 横山 唯
「夜が明けて丸く緩んだ雪だるま」
《短歌の部》
優良賞 高校3年 和田 慎太郎
「強風で吹き飛ばされた野球帽 甲子園への道のり遠く」
優良賞 高校3年 大澤 玲
「快い風のささやき子守り歌 風鈴の音と寝言を交わす」
入選 高校3年 江良 実紗
「しっかりと冷えたスイカが定番の デザートになる家族だんらん」
入選 高校3年 風晴 結水
「三年生何をやってもついてくる 行事の前に『最後の』の文字」
入選 高校3年 神 葵
「風鈴の音に対抗し猫が鳴く 粋と響きで風鈴の勝ち」
入選 高校3年 高見 里鋳菜
「難しい説明しても伝わらない 小学生の夏の宿題」
※書 中学3年 大野 柚子 協力