2019年3月11日(月)に、東日本大震災追悼集会が行われました。
追悼集会の数日前から有志の生徒たちが、雪のステージとろうそく型の雪像をつくりました。
そして、完成した雪のステージに、生徒が作成した黄色の天使が添えられました。天使には東日本大震災の犠牲者と被災者に対しての祈りが書かれています。
東日本大震災発生時刻の14時46分18秒に、全員で黙祷を捧げました。
放送部によるマザーテレサの祈りの言葉の朗読と、全員で祈りの言葉を唱え、生徒会と中学生代表による献花を行いました。
共同祈願では、教職員代表・生徒会長・国際ソロプチミスト青森代表の方からの東日本大震災の犠牲者と被災者に向けた祈りに合わせて、全員で祈りを捧げました。
各報道局の方が取材にいらしてくださり、記者の質問に生徒たち真摯に答えていました。
東日本大震災が発生して8年が経ちました。
今なお苦しい生活を送り、不安な日々を過ごす人々が希望を失いませんように。
亡くなられた方々に、永遠の安らぎがありますように。
復興に向けて、皆が前へ進めますように。
心からお祈りします。