2022年12月16日(金)
明の星ホールにおいて、クリスマスの集いが行われました。
本校では毎年この時期に救い主キリストの誕生を祝い、全世界の平和を祈って「クリスマスの集い」を行っています。
この「クリスマスの集い」は、全校生徒がホールに集まって、主のご降誕のステージを作りあげます。
ステージは活人画という手法で、人物の動きをとおして、美しい絵のようにキリスト降誕までのいくつかの場面を表します。
この活人画の形でのステージは1949年から、本校で美術を教えていた阿部合成先生という方が始めました。
それから現在まで、形を少しずつ変えながら受け継がれてきました。
今年度も、新型コロナ感染防止のため、本校の生徒のみの参加となりましたが、全校で素敵な舞台を作り上げました。
《第一部》
英語科生によるオープニングスピーチ
普通科音楽コース・音楽部によるクリスマス・キャロル
ハンドベル演奏
弦楽演奏
学校長挨拶
第二部 活人画
第1場 旧約の時代 天地のはじまり
第2場 お告げ
第3場 ご訪問
第4場 ベツレヘムの旅人
第5場 占星術の学者たちの訪れ
第6場 羊飼いの群れ
第7場 ご降誕
第8場 祈り
今年も、全校みんなが揃ってクリスマスを迎えることができました。
来年こそは新型コロナが収束し、たくさんの方々と一緒に感動を分かち合うことができるようにお祈りしています。
また、やがてくる年が世界中すべての人々にとって愛と平和に満ちた年になりますように、心からお祈りいたします。