2023年3月1日（水）

 

高等学校の卒業式が行われました。

 

 

今年度は、政府による新型コロナの感染症状の分類引き下げの決定を受け、ご家族の他に高校２年の在校生も参加し、入退場と卒業証書授与の時だけマスクを外すという形式で行いました。

 

１５４名の卒業生は、一人ひとり呼名され、学校長から卒業証書を受け取りました。

 

《学校長式辞》

 

《花束贈呈》

 

《記念品贈呈》

 

《在校生送辞》

 

卒業生答辞では、総代の佐々木愛菫華さんが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入学当初からマスク生活

で学校行事も制限されて歯がゆい思いをしたことや、そのような中でも工夫して様々な行事を実施できたこと、そして、３年間の学校生活を支えていただいたご家族や先生方、共に励まし合った仲間への感謝の気持ちを述べました。

時折声を詰まらせながらの心のこもったメッセージに、会場全体が感動の涙に包まれていました。

 

卒業生退場では、先生方とご家族の皆様が、３年生の晴れやかな旅立ちを温かく見守っていました。

 

今年度も、新型コロナ感染予防対策のため、式で歌をうたうことはできませんでした。

そのため今回も、卒業式で歌うことができなかった「卒業式の歌」の動画を紹介します。

卒業生の門出を一緒に祝福していただけると幸いです。

 

新型コロナはまだ終息してはいませんが、徐々に規制が緩和され、以前の生活に戻る、希望につながる旅立ちの式となりました。

 

 

「卒業おめでとう！」