2023年10月31日(火)
明の星ホールにおいて、被爆ピアノ平和コンサートが行われました。
最初に、石郷勝彦先生が被爆ピアノでショパンの「前奏曲作品28-20,22,23,24」を演奏しました。
次に学校長から矢川光則 氏の紹介がありました。
その後、矢川さんご本人から、広島で被爆したピアノの修復や全国でのコンサート活動について講演をしていただきました。
続いて、高校3年の中田空良さんがショパンの「練習曲(エチュード)op.25-4」を、高校3年の森夏希さんがショパンの「練習曲(エチュード)op.10-4」を演奏しました。
次に、渋谷明歩先生が、カプースチンの「練習曲(エチュード)op.40-1」を演奏しました。
続いて、石郷勝彦先生の伴奏で、竹村佳子先生が声楽で、武満徹の「小さな空」を披露しました。
最後に、全校でモーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を合唱しました。
コンサートを通して、全校で世界の平和を祈りました。
また、ホール入口には、原爆の被害に遭った広島の写真や本などの資料が展示され、生徒たちは、あらためて平和について考える機会となりました。