2022年2月18日(金)の午前中
中学校の教室にて「JOMON GYOMOを編む」を行いました。
青森県環境生活部県民生活文化課と東京藝術大学美術教育研究室が主催です。
今回はコロナウイルス感染予防のため、講師の方達とは全員オンラインでの開催となりました。
苧麻が原材料です。漁網は、糸よりするところから始まります。なかなか難しい作業でしたが、生徒達は縄文時代に思いを馳せながら意欲的に参加しました。
「縄文人は、こんなに難しい作業をしていたのか。すごい。」という声が上がっていました。
完成した作品は、繋げて大きな網にするそうです。
平内の漁港で実際に使い、その後青森県立美術館で一部展示されるそうです。
そして、最終的に網に種まきをし、リサイクルするそうです。
SDGsにも繋がる活動です。
これで終わりにするのではなく、私達も網のその後を追っていこうと思います。