2018年3月1日(木)に高校卒業式が行われました。
今年度は、男女共学1期生が卒業するということで、青森明の星高校から初めて男子が卒業しました。
168名の卒業生一人ひとりに校長先生から卒業証書が手渡され、男女とも自信と希望に満ち溢れた立派な姿でした。 |
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在校生送辞では、総代の 蛯名 美乃里 さんが、「男女共学1期生として、その重圧に押しつぶされることなく、期待に見事に応えた皆さんは、私たちの模範になる素晴らしい先輩方です。」「先輩の皆さんにとって誇れる母校であるように、日々努力していきます。」と、力強くはなむけの言葉を送りました。
卒業生答辞では、総代の 岡本 和泉 さんが、留学を経験したことで見つけた将来の夢、クラスでの思い出など、3年間の思い出を振り返り、「他者を思いやる心を育んでくれた明の星に本当に感謝します。」と時折涙で声を詰まらせながら、感謝の気持ちを述べていました。
また、「これまでの伝統を引き継ぎ、男女共学となった明の星の更なる飛躍をめざして、勉強に部活動に一生懸命打ち込んでください。」と後輩にエールを送りました。 |
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「卒業式の歌」、「校歌」では、普通科音楽コースの生徒たちが弦楽器を演奏し、合唱に華を添えました。
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卒業生退場では、誇らかに胸を張って巣立っていく3年生の背中を、先生方が温かく見送っていました。 |
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